前回に引き続き、シスコルータの設定です。
Static routingの設定をしてみようと思います。
まず、FE1にIPアドレス「192.168.181/24」を割り当てます。
Router# conf t
Router(config)#interface fa 1
Router(config-if)#ip address 192.168.180.1 255.255.255.0
Router(config-if)#no shutdown
Router(config-if)#
次にLinux機を192.168.180.2に設定します。
その次に、WiMAXルータ側で、192.168.180/24ネットワーク側へのStatic routeを設定します。
最後に、Ciscoルータ側でDefaultGatewayの設定をします。
Router# conf t
Router(config)#ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.179.1
Router(config)#end
Linux機からルータ越しでインターネットにつながるようになりました。
次に、自分の持っているシスコルータ1812JはFE2以降L2スイッチも持っており、Baffaloの安スイッチが担ってた役割も担わそうということで、FE2の設定を行いました。
ただ繋ぐだけでは当然使えず、調べてみたことろ、VLANの設定が必要とのこと。
デフォルトのVLAN1に「192.168.181.1/24」で設定してみました。
Router# conf t
Router(config)#interface vlan1
Router(config-if)#ip address 192.168.181.1 255.255.255.0
Router(config-if)#no shutdown
Router(config-if)#
無事にFE2以降のポートも使えるようになりました。
Macサーバを192.168.181.2に設定してFE2につなぎました。
トポロジは以下のようになりました。