ネットワーク表にも度々出ていたPriusサーバですが、
もともとWindows XP時代のハードで、対応しているのが来年でサポートが終了するCentOS 5.xまでしか対応してなく、
光学ドライブも調子が悪く、バッテリも内蔵電池も切れているので、しばらく使わないからとACアダブタを抜いていると時刻の設定が飛んでしまうなど、満身創痍だったので仮想環境にCent OS7入れてるからいいやと、処分しました。
(初期化してリサイクルショップ持ってったら100円で買い取ってくれました。)
ただ、仮想環境だけだとなんか物足んない気がするので、やっぱり実機が何か欲しいなと考え、
最近流行り(?)のRaspberry Piを購入しました。
自分が買ったのは、ケース付きのセットの最新のRaspberry Pi3 ModelBでした。
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab
赤帽系以外にも慣れておこうと思い、
RaspbianというRaspberry Pi用のDebianがあったので、それをダウンロードして、Win32 Disk ImagerでMicro SDカードに書き込んで起動。
テレビにHDMIケーブルに繋いでディスプレイとして使えます。ACアダプタはiPad用のが使えました。
普通のパソコンみたいです。
とりあえずアップグレード。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dost-upgrade
SSHで入って、SambaやApacheを入れました。(Apacheはとりあえず入れただけなので割愛)
ユーザを作って、
pi@raspberrypi:~ $ sudo useradd -m samba1
pi@raspberrypi:~ $ sudo pdbedit -a samba1
new password:
retype new password:
/etc/samba/smb.confに下記を加えて、
[Shares]
path = /home/samba1
valid users = samba1
read only = No
Macなどから入れるようになりました。
今後も色々と使っていきたいです。