IT資格といえば LinuC | Linux技術者認定試験 リナック | LPI-Japan
LPIC主催団体LPIの日本支部であるLPI-JAPANが「LinuC」という資格を始めるそうです。
今後 本部のLPICと関係はどうなるかなどよくわからないところもありますが、
今LPIC認定を得ている人は、今年8月までにマイページにログインするだけでLinuC認定を無受験で得られるそうなので、もらってきました。
関連記事
LPIC-3 LPI-304 Virtualization & High Availability 取得
【6/7追記】
「今後 本部のLPICと関係はどうなるかなどよくわからないところもありますが」と書いた時に感じていた懸念が現実となりました。
Linux認定試験を運営・配信するLPIが日本支部を設立 | 日経 xTECH(クロステック)
「LPIC」の正式な窓口へ、LPI-Japanは「弁護士と相談する」国際的なLinuxの認定試験を運営・配信している非営利団体LPI(Linux Professional Institute、本部カナダのトロント)は、2018年6月7日、日本支部を立ち上げると発表した。今後LPIが配信しているLinux技術者認定試験「LPIC」のサポート窓口は日本支部(東京・秋葉原)が管轄する。
これまでLPICの日本におけるサポート窓口は、非営利団体のLPI-Japan(東京・神谷町)が担ってきた。ただ、LPI-Japanは日本の市場向けにLPICとは異なる「LinuC(リナック)」を同年2月に立ち上げている(関連記事)。日本支部がLPICの正式窓口になるという発表に対し、LPI-Japan理事長の成井弦氏は「LPICの認定業務は継続するつもりだが、弁護士と相談して対策を講じる」とコメントした。
加えて、LPIはLPICレベル1の試験について、バージョン5にアップデートすることも同時に発表した。2018年の夏頃を予定する。先駆けて7月初旬に、日本でベータテスト(無料で受験できるモニタリングテスト)を行う。同レベル1は入門編で、Linuxのサーバーを運用する技術があるか否かを認定する試験。現在はバージョン4で、これがバージョン5に改訂される。具体的には、若干試験範囲が変わり、それに伴い問題が入れ替わるという。
LPICは、Linuxを使ったサーバーなどのシステムを構築するスキルを認定する試験。非ベンダー(関連する製品を出していない企業)による試験として国際的に高い認知度がある。Linuxを使ったシステム構築・設計の実力をグローバルで認定されるため、ITエンジニア(以下、技術者)に人気がある。(以下ソースへ)
世界標準のIT資格 | LPI日本支部 | Linux Professional Institute Japan
LPI日本支部 (@LPIConnectJA) | Twitter
LPI-Japanが独自に資格作ってそちらに誘導しようとしたら本部が黙ってなかったと。